出版社内容情報
映画「メサイア」の原作小説！
私立聖永学園に季節外れの転校生がやってくきた。彼の名前は海棠鋭利。クラス委員の島田文和は人なつこい鋭利と親しくなるが、そのうち鋭利がただの「生徒」ではないことに気づ……。映画「メサイア」原作小説登場!!
内容説明
島田文和が通う私立聖永学園に、季節はずれの転入生がやってきた。彼の名前は海棠鋭利。人なつこい性格とは裏腹に、この転校生には想像もつかない“裏の顔”があった―。劇場版「メサイア」をより深く楽しむための原作小説が登場。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
驟
2
短い頁数に壮大な話なので、ちょっと物足りなさがある。映画はもっと面白いのかなぁ…2011/11/20
木佐
1
「メサイア 警備局特別公安五係」の映画版ノベライズ。基本的な筋は同じような気もしますが、尺の問題なのか密度は減っていました。しっかり濃厚でダークな設定があるのにさらりと流してしまっていて勿体ない気もします。2012/04/05
片雲さくら
1
うーん。表紙の二人が主役だとわかるくらい、2・3コストーリが欲しいかも。かなり物足りない。「皇歴」というほど時代的な変化も感じないし…。2012/01/17
柑橘
0
この世界でのメサイア、という感じ。メサイアの絆よりも、学園ものでした2016/01/23
Bellumix
0
映画のノベライズ版だそうで...そして、原作の高殿さんの本もあるんですね。この本が最初の出会いになったので、なんかライトノベルみたいな気分で読了。スパイものって、ボスは必ず元凄腕スパイで、任務中の事故で引退して、後進育成にいくなーと思いつつ。それかインテリヤクザみたいな上司(アルミフレームのメガネに切れ長の瞳で高身長、お洒落なスーツみたいなヤツ)が出てくるか。どちらかだよなと。多分キャラクターのバックボーンや大きな事件は高殿さんの方で読めるのかな。次回はそっちを読んでみます。黒田洋介さんといえば、天地無用2015/08/04
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