内容説明
年老いた私がある日、今までの私と違っていたとしても…それは決して悲しい事ではないんだ。やがては老いを迎えるこの星の住人より、万感の思いをしたためた魂の言の葉。
目次
ポルトガル語原詩「手紙～親愛なる子供たちへ～」
写真詩「手紙～親愛なる子供たちへ～」
楽譜「手紙～親愛なる子供たちへ～」
対談「手紙」が教えてくれたこと―樋口了一（シンガーソングライター・補訳者）×角智織（訳者）
著者等紹介
樋口了一［ヒグチリョウイチ］
１９６４年、熊本県生まれ。９３年メジャーデビュー。ＴＶ番組「水曜どうでしょう」シリーズのテーマソング「１／６の夢旅人２００２」等を発表。また、様々なアーティストに楽曲を提供しているシンガーソングライター
角智織［スミトモオ］
１９８６年上智大学外国語学部ポルトガル語学科卒業。日本におけるスピリティズムの教義の紹介・普及のため、関係文献の翻訳を行うほか勉強会を主催（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アクビちゃん
28
【図書館】読み友さんお薦め。一時、この詩は巷に広まりましたよね。なので、みなさん、読めば“あー、これね”と思うはずです。私も読んで、題名と内容が繋がりました。この詩は、年老いた親が子どもに対してのメッセージです。赤ちゃんは、何も出来なくても文句を言われませんが、年老いて何も出来なくなってくると… 親と子どもの気持ちの両方が分かるので、何とも切ないです。私が年老いた時に、自分の子どもにこの詩を伝えたいと思ったけど、もしかしてそれはエゴなのかな？と思ったりもしました。2015/11/26
オリーブ
8
子どもがいる私は親の気持ち、そして、子どもの気持ち両方の立場から見える歌詞が胸に響きました。2014/11/13
jun＊
4
感想の少なさに驚きました。私にとっては今まで読んだ中でベスト8に入るくらい心揺さぶられた本。あっという間に読み終わる短い詩ですので、とにかく1人でも多くの方に知って頂きたく慌ててレビュー致しました。日頃仲良くして下さっている読友さん、また偶然私のレビューをご覧下さった方が、この書籍に興味を持って下さると幸いです。ちゃんとした感想はまた改めて…
おっとっと星
3
福祉の仕事をしてる友達が薦めてた。こういう本が世間に広まるのはいいことだと思う。2010/11/09
四萌山華輝
2
ぐらいかな?…笑。ちょっとネタバレは?…例えでも、アカウントのフォロワーはおろか、アプリのアカウント所持者には暴露（ばれ）ます!ので、割愛させて戴きます。ただ‥一言記述出来るのであれば?…凄（すご）く響く詩ですよ?‥無理には申しませんが、貸借（からも含めて）でも構いません!ので‥是非!御一読を?…!。2016/09/25
