内容説明
若き英主、中大兄皇子を戴いて決起した中臣鎌足の深謀。同志と共に蘇我を討ち、国家改新の大業をめざす前途に待ち受けるものは―。
著者等紹介
八木荘司[ヤギソウジ]
1939年、兵庫県生まれ。京都大学文学部卒業。63年、産経新聞社入社。大阪本社編集局社会部長、同編集長、東京本社論説委員長を経て、編集特別委員。92年、有沢創司の筆名による小説『ソウルに消ゆ』で第五回日本推理サスペンス大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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