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揺りかごの上で

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048737999
  • NDC分類 913.6

内容説明

小学校生活最後の夏休みが始まろうとしていたあの日。辻貴雄と横田純はいつものように森の中にある秘密の空き地で遊んでいた。その時、空き地に建てられていた古い小屋の中から泣き声が聞こえてくる。二人がそこで見つけたのは赤ちゃんだった。周りには置き手紙も何も残されていない。そこで貴雄と横田は、赤ちゃんをロビンと名づけ母親が戻ってくるまで面倒をみることにする。だが、しばらくして横田が家の事情で引っ越すことになり、貴雄は孤立無援の状態に。ロビンの母親はまだ帰ってこない。誰にも相談はできない。そもそも、信じられる大人などいるのだろうか。貴雄の一人だけの子育てが始まった―。

著者紹介

大山尚利[オオヤマナオトシ]
1974年生まれ。東京都出身。和光大学人文学部文学科卒。2005年『チューイングボーン』(角川ホラー文庫)で第12回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)