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家老脱藩―与一郎、江戸を行く

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  • サイズ B6判/ページ数 367p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048737111
  • NDC分類 913.6

内容説明

北関東の小藩。家柄家老を務める榎戸与一郎は、藩命を受け江戸へ向かった。家老を継いで五年、藩主側室だった姉・七重が逝き、弟・弥三郎は他家へ養子に入り、隠居した父・弥次郎衛門は病床に伏している。鬱々とした日々の中、与一郎は酒毒に侵されていた。江戸の雑踏で掏摸に遭った与一郎は、図らずも仇討ちの標的としてつけ狙われ、治療も兼ねて町家に潜伏する。が、事なかれ主義の江戸屋敷には、再び藩内抗争の暗雲が垂れこめていた。姉の死に秘められた陰謀、江戸城内の思いがけない味方、そして榎戸家祖が受けたという、「神君お墨付」の真相とは…?8年ぶり、待望の人気シリーズ第3弾書き下ろし。

著者紹介

羽太雄平[ハタユウヘイ]
1944年、台湾生まれ。カメラマン、広告会社経営を経て、1989年、『完全なる凶器』で小説CLUB新人賞を受賞。以後、作家生活に入る。『本多の狐』で第二回時代小説大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)