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内容説明
映画「MOON CHILD」のもうひとつの物語―。失われたものへの、哀しみの連鎖。「MOON」の長い物語には、残酷ゆえに美しい思い出がちりばめられている。音楽・映画では語られていない、「MOON」の断片がまたひとつここに生まれ落ちた―。残酷なほど哀しい、だからこそ美しい…。
著者等紹介
Gackt[GACKT]
7月4日生まれ。バンド活動を経て、’99年1月よりソロ活動Gackt job開始。’02年6月に発表したアルバム『MOON』以来少しずつ、その世界観を提示してきた“MOON PROJECT”は、ツアー「下弦の月」、映画「MOON CHILD」、ツアー「上弦の月」を経て、初の小説『MOON CHILD 鎮魂歌(レクイエム)篇』に繋がっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆花火大会が迫っています!!
75
えーっ?!Σ( ̄□ ̄;)あのGacktさんが2033年を舞台にお話書いちゃってるよー!!Σ( ̄□ ̄;)映画になったらしいσ( ̄∇ ̄;)スケールがデカイこと(* ̄∇ ̄*)2020/03/04
カナン
17
結論を云えば、映画やライヴを観て補完していないと読めたものではない一冊。実際に両方観て、本人の語りも聞いた上で読んだが、「あれがここに繋がるのか」「ここで曖昧な部分はライヴのあのシーンを見てないとわからんな」というような書き方を「わざと」している。理系の彼が、己の構想を多角的に見せようという探究心で作られたものだが、音源、ライヴ(舞台)、映画、小説と、各々のテリトリーを飛び越えた伏線の扱いの面白さや処理の丁寧さは此処では置いておくとして、「やっぱり」と唸ってしまう程に彼の文章は文系という枠の外側にいる。2013/10/01
あまりりす
13
映画を見てないと解らない、映画を補完するためにある作品ですね。決して読みやすい文章ではないですが、割と最近映画を見たので、すんなりと入り込むことが出来ました。日本の経済崩壊の描写が良かったですね。読後にまた映画を見ると楽しめそうです。2014/12/08
那憂
2
映画ではわからなかった部分がわかるようになりました。映画を見た時は『ショウとケイ』『生と死』『マフィア』『ヴァンパイア』これらのお話だと思ってました。小説を読んでそれだけではない。もっと深いことだったのだと気付くことが出来ました。そしてどちらも『想い』が重要であった気がします。改めて映画を見ると新しい物が得られると思います。2013/04/11
江本正輝
0
結構好きですね。
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