出版社内容情報
売れない奇術師・山田奈緒子（仲間由紀恵）と日本科学技術大学物理学教授の上田次郎（阿部寛）の凹凸コンビが、超常現象を次々と解決していく。熱狂的なファンを持つ前シリーズをさらに際だたせた連続ドラマの小説版
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
寝落ち６段
12
シリーズ２のノベライズ。やはり、映像を再現できていない部分が大きい。しかし、映像では描いていない部分を把握できて、両方を補完できる。犯人をやっつけたら終わり、ハッピーエンドとならないのがいい。後を引きずるやるせなさが、くだらないギャグによって引き立てられる。2021/10/18
むらKみ
8
仲間＆阿部の掛け合いが大好きで、よみましたが．．．2012/03/04
BIN
4
TRICK1ほどは覚えてませんが、ところどころ観た記憶があり、思い出すこともしばしばありました。episode3のサイ・トレイラーが一番面白い。山田の食い意地が張ってるところとかなんだかんだでお互いを思い合ってそうでなさそうなやりとりがいいね。2019/05/24
まろんぬ
2
絶妙なテンポとセンスがドラマそのまま再現されている。脚本の人ほんとにすごいと思う。ただ、ドラマにして一番映えるように作られているだろうから、文章にしたときにそのままだと伝わりにくいニュアンスがあったりして、そこは仕方ないところだと思う。2018/04/03
(・∀・)
1
TRICKのドラマや映画を観てること前提で書かれてるようなので、知らないで読んだらちょっと意味不明に感じそう。そもそも観てない人は読まないか。2014/01/05
