出版社内容情報
4世紀末、任那を根拠地に百済を従えた日本は新羅に侵入、強国・高句麗と戦った。好太王碑文で有名な応神天皇の戦いをはじめ、古事記・日本書紀の世界をリアルに描く。前作を遡る4世紀から6世紀が、鮮やかに甦る!
内容説明
四世紀末、古代日本の正規軍は、東アジアの覇権をかけ強国・高句麗と熾烈な戦いをつづけた―。いま、はじめて明らかにされる高句麗・好太王碑の「十六年戦争」の全貌。そして、世界最大の帝王陵を築いた応神、仁徳天皇ほか、古代の主役たちが人間味あふれる素顔を見せて、続々と歴史の舞台に登場する。
著者等紹介
八木荘司[ヤギソウジ]
1939年、兵庫県生まれ。京都大学文学部卒業。1963年、産経新聞社入社。大阪本社編集局社会部長、同編集長、東京本社論説委員長などを経て、現在、編集特別委員
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