古代からの伝言―悠久の大和篇

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  • サイズ B6判/ページ数 418p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048733243
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

4世紀末、任那を根拠地に百済を従えた日本は新羅に侵入、強国・高句麗と戦った。好太王碑文で有名な応神天皇の戦いをはじめ、古事記・日本書紀の世界をリアルに描く。前作を遡る4世紀から6世紀が、鮮やかに甦る!

内容説明

四世紀末、古代日本の正規軍は、東アジアの覇権をかけ強国・高句麗と熾烈な戦いをつづけた―。いま、はじめて明らかにされる高句麗・好太王碑の「十六年戦争」の全貌。そして、世界最大の帝王陵を築いた応神、仁徳天皇ほか、古代の主役たちが人間味あふれる素顔を見せて、続々と歴史の舞台に登場する。

著者等紹介

八木荘司[ヤギソウジ]
1939年、兵庫県生まれ。京都大学文学部卒業。1963年、産経新聞社入社。大阪本社編集局社会部長、同編集長、東京本社論説委員長などを経て、現在、編集特別委員
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶりん

4
百舌鳥古市古墳群が世界遺産に推薦されるのも遠くないようだ。古墳時代の倭と大陸との関係がドラマ仕立てで分かりやすい。物証にかける歴史を想像するのも面白い。2017/06/26

讃壽鐵朗

1
古代史小説の最高傑作

tohnas

1
☆☆☆2010/05/22

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