内容説明
幽闃なるアジアの深奥で旅人は古の妖怪たちに出逢う―。アジアの怪異の第一人者が辿る、知られざる幻想の地。季刊「怪」の人気連載、待望の単行本化。
著者等紹介
林巧［ハヤシタクミ］
１９６１年大阪生まれ。慶応義塾大学文学部卒。妖怪と音楽と人を訪ねて、アジアの都市やジャングルを旅する
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感想・レビュー
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fried_bogy
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毎回愉しみに読んでいたのはそれほど昔でなはい感覚なのに、連載していたのは一九九八年から二〇〇一年にかけてなのだ…。2017/09/29
たけっち 61
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怪しく怖い話の数々、亜細亜の生暖かい風が感じられる様な本でした。2014/08/14
ワッピー
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神宮のマンションに住む不思議な老人から聞く物静かにして奇怪な話。目には見えないけれど、すぐ側にいる不思議な存在、空を飛ぶ街など、アジアンテイストだけれども、どこかダンセイニともつながるような世界。2010/10/10
