出版社内容情報
夫の友人の再婚のため、5人の女性を紹介したところから次々起こる騒動。涙とユーモアに溢れた結婚小説。
内容説明
これ以上何もいらない、そんな幸福な再婚!?「一見わがままに見えるけど、意外とおだやかな奥さん」そんな評判をたまには裏切ってみたくなる佐都子。でもやっぱり―優しい会話とユーモアにあふれた結婚小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Chiba
1
          
            結婚とは。夫婦とは。カップルの数だけ、愛情の表現法もあるんだと思います。2017/09/26
          
        micia
1
          
            微妙...人生ってファジーなものだとは思いますが、小説にまでここまでファジーなものは求めないかな...随所ではっきりしなさい‼︎と喝を入れたくなる感じでした。2014/09/23
          
        さつきんぐ
1
          
            男女間、夫婦の問題に他人が入るものではないとつくづく改めて納得できた作品でした。後半、子供たちのために甲斐甲斐しく動き回る様や、初めてのパート代で夫に服をプレゼントするところ・・・人のために生きることで生きがいを見出した主人公に好感が持てました。主人公の思惑、意思とは反対に生活が次々と振り回されるところに現実味があり、著者の本は5冊目なのですが今回のが一番好きです。2012/07/11
          
        u_ro2
1
          
            いろんな結婚、離婚の形があるんだなぁ。でも『事実は小説よりも奇なり』なんでしょうね。。。2011/02/20
          
        花*花
0
          
            図書館で題が気に入り読みました。再婚同士のカップル、駆け落ちをして結ばれたが分かれたカップル、離婚したカップル。 色々な人間模様が面白かった。 夫婦長続きさせるには、お互い思いやり、相手への配慮が必要。 登場人物、全ての人が連れ合いに愛されたい。んだろうなぁ。人間って愛してくれる人を探してるのかな。 2017/07/13
          
        


 
               
              


