カムナビ〈下〉

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カムナビ〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 477p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048731850
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

謎のヴェールに包まれた邪馬台国の真の姿とは?古代人はなぜ、蛇を神と崇め、円錐形の山を「神の火の山=カムナビ山」と呼んだのか。志津夫は己の運命に抗うために、真相を求めて名古屋、そして奈良県の三輪山へ。その頃、気象庁は各地で原因不明の異常気象を観測、NASAの探査機・ボイジャー2号からも宇宙の異変を示すデータが送られてきた…。ついに「禁断の黙示録」は放たれ、未曾有の危機は最終局面を迎える。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ai

8
世界中にある蛇神信仰や邪馬台国・卑弥呼の謎を、現代宇宙科学・最大の謎へ接続するダイナミックさは、さすが。合間合間でおさらいされる日本古代史の謎もおもしろく、特に卑弥呼と天照大神の共通点は、やっぱワクワクしちゃいますよね。一気読みの伝奇SFミステリーでした。2020/05/13

びぎR

2
https://blogs.yahoo.co.jp/biginnerreader/38228918.html2009/01/08

ネザー

2
この物語の教訓は何か? それは「考古学は現存の資料と矛盾しない形で、筋の通ったトンデモ仮説を組み立てられうる学問である」。2009/07/07

ぽんぽこ

1
だいぶ分厚い本でしたが、要所要所飛ばしても全然問題ないくらい冗長でした。ストーリーの骨組みである伝記SFとしては面白く読めたのですが、話の展開のなんとゆっくりなこと…。余分な描写がなければもっとスリムボディになれるような気がします。2019/10/19

いおむ

1
残念(>_<)2016/05/05

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