内容説明
闇のむこうに潜むのは永遠の愛か、それとも無常の宿命か―能の名門藤代流の若き後継者・篠芙。高貴な冷たさを漂わせる舞の裡に隠されているのは…。「花鎮の饗」「散花」、書き下ろしの「花夜叉」を収録。官能の世界を描いた至極の愛の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hiro6636
1
ふた昔くらい前の耽美を味わう。2024/03/04
あんコ
1
★★山藍先生と言えば耽美!!でもこの本は耽美以上に、ちょっと設定が……愛がないのは無理なのよ(*´Д`)=з能の名門藤代流の若き後継者・篠芙を取り巻く話だけど周りの人たちの欲望が半端ない!!
canabi
0
79−20162016/10/07
shibatay
0
再読2012/07/01
あざね
0
予想以上に濃い。体調が良くて心が穏やかな時に読まないと気分が悪くなる(苦笑)お話は面白かったですが、七歳の子に〜で心が折れかけた。流石に七歳は…。2012/04/11
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