内容説明
舞台裏へようこそ―。ヴォーカル、ギター、ドラムスetc…。ロックバンドのメンバーひとりひとりの物語が溶け合い、ビートのなかで一つになる。崩壊の、ギリギリ手前。音符に生かされる者たちのギグは決して止まない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mawoquita☆
1
1990年代に書かれた小説。バンドのメンバーの色々。2016/03/12
えいとん
0
バンドのメンバーそれぞれの恋愛模様を各章で追いかける。この方の作風大好きです。他のも読みたい2014/10/19
ビス子
0
先日、読んだ町田康さんの『つるつるの壺』の中に出てきた小説であり、町田さんのレビューに惹かれ、その日のうちに取り寄せてしまいました。バンドメンバー、スタッフ、ファン等々を取り巻く話で、面白かったです。趣味ならまだしも、職として音楽で食べてく事はやはり凄く大変なことだなと思いました。そんなバンドを私はファン目線で応援し続けます。2013/02/13
にま
0
プロのロックバンドのメンバー各人に関わるそれぞれのお話。ボーカル、ギター、ベース、キーボード、ピアノ、ドラムとみな、個性的で、このバンドのライブが見てみたくなりました。2009/09/12