内容説明
愛をつらぬいた女の物語。何から話せばいいでしょうか。あの人を愛し、そして、踊り続けた私の人生を。つかこうへいが描く、究極の愛の形。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カンパネルラ
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バレリーナと官僚の不倫、そしてバレリーナの乳癌による死。全体にシーンとしていい所があるが、話そのものは大したことないし、小説としてすごい下手。架空の薔薇ホテルはそれでも一応魅力的2009/04/16
ddkenny
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「私」こと西川美知代の一人称が綴る、伊達義行への愛の物語。いつものつか調のむちゃくちゃな求愛とかあるんですが、この作者のいいところはとにかく文章が美しいんですね。主人公も行動はめちゃくちゃですが、非常に純粋だと。そういうところが好きです。この作品は作者によくある、「好きな人のために、別の男に身を投げ出す」という読んでて辛いシーンなくてよかったです2005/03/19
kazu
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★★(辛うじて読めた)2009/01/18
渋谷英男
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ストーカー、不倫と今ではダメだ。☆12024/09/20