内容説明
まぶしい、だるい、喉がカラカラ…どうしようもなく熟れきった午後、逃げ続ける幻にふれる一瞬…甘くて酸っぱい、総天然色の青春小説。この本でしか読めないオリジナル・アンソロジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ジュール リブレ
11
図書館でみつけたアンソロジー。夏っぽいかな、と思って読んでみた。 真夏っていうよりは、思春期の甘酸っぱい想い出を集めた本。 だから、かな…どちらかというと、なんか、寂しい結末が続きましたね。 あの頃って、そんなものだったな…2011/07/09
