内容説明
「ホトトギス」発刊から100年、いま実力派短歌作者が衰弱した詩歌に活力を取り戻すべく、近代俳句の巨人、虚子の現場を、最晩年から明治期へと遡って、作品を具体的にあげながら検証する。
目次
第1章 大いなる達成(老虚子;歳時記の意味;月並に返りますね ほか)
第2章 花鳥諷詠の真髄(戦争と俳句;霜蟹;守旧派たる面目 ほか)
第3章 近代俳句の出発(虚子対碧梧桐;子規と虚子との間;明治朦朧体の出現 ほか)
「ホトトギス」発刊から100年、いま実力派短歌作者が衰弱した詩歌に活力を取り戻すべく、近代俳句の巨人、虚子の現場を、最晩年から明治期へと遡って、作品を具体的にあげながら検証する。
第1章 大いなる達成(老虚子;歳時記の意味;月並に返りますね ほか)
第2章 花鳥諷詠の真髄(戦争と俳句;霜蟹;守旧派たる面目 ほか)
第3章 近代俳句の出発(虚子対碧梧桐;子規と虚子との間;明治朦朧体の出現 ほか)