内容説明
詩は、心のホント。愛する人にも、いちばん大切な時にも、決して口にだせないことを、詩でなら言える。それは、甘い自己陶酔であったり、あるいは、残酷な処罰だったりすらする。2年間、書きとめた言葉の縦糸を、斉藤由貴みずからの絵と写真との横糸で、織りつづった、誰にも語れなかった、痛切なたましいの足跡。
目次
冠詩 双頭の月
運命の女
精神の血
詩は、心のホント。愛する人にも、いちばん大切な時にも、決して口にだせないことを、詩でなら言える。それは、甘い自己陶酔であったり、あるいは、残酷な処罰だったりすらする。2年間、書きとめた言葉の縦糸を、斉藤由貴みずからの絵と写真との横糸で、織りつづった、誰にも語れなかった、痛切なたましいの足跡。
冠詩 双頭の月
運命の女
精神の血