- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > ティーンズ・ファンタジー
- > 電撃文庫
内容説明
北海道独立戦から一カ月。消耗した心と体を癒すべく、芝村舞と速水厚志は九州のとある島で長期の休暇を楽しんでいた。森精華は壬生屋未央の実家で心身ともにリフレッシュし、原素子はお付きの新井木勇美を従えてショッピング三昧の日々。また整備班の面々は、整備学校を再開させていた。5121小隊の発足以来、初めて与えられた長い余暇の時間。しかし、水面下では密かに5121小隊の抹殺計画が進行していた。それは野心溢れる政治家が、某超大国と国内財閥という二つの後ろ盾を得て発動した、極秘作戦だった。各地に散らばった5121の隊員たちに、暗殺者が忍び寄る―。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YO-HEY@紅蓮ロデオ
2
北海道編から次に向かうためのブリッジの様な巻。死んだものに勝るものはない、美化されて沈むこともないから。死せる英雄。でも、5121は英雄じゃなく正義の味方なんだよなー。2017/05/21
北白川にゃんこ
1
次の相手はディバインクルセイダース。どうしてやろうかしら。遂に太平洋を渡る。2015/12/18
ひかど
1
5121小隊の隊員達が狙われる過程において、これでもかと出てくる新たな組織。どこまで風呂敷が広がるんだという驚きが強いです。今回のタイトルにある暗殺に関しては、当初見たときはどう乗り切るのかと思ったら、相変わらず5121らしい乗り切り方で楽しかった。それに加えて壬生屋家...改めてその恐ろしさを感じさせて頂きました。次は日本から他国へ活躍するようなので、どんな内容になるのかが本当に楽しみです。2011/10/17
ひょーや
1
次からアメかー。楽しみだのう2011/09/23
ほーたろー
1
次の舞台はファストフードの国かー。どうなる5121!2011/09/22