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内容説明
オレの下半神が有頂天!死ぬほど修学旅行をエンジョイすんぞウォォォ!って、オレこと不二由真は既に死んでるゾンビだけどね。そんなことより修学旅行といえば高校生活最大級のイベント!そしてテンション上がりまくりのオレが向かうその場所は、心も体も開放的な南国の地・沖縄!…ときたら、水着姿の高峰とムフフなこととか、もしかしたらそれ以上のイベントも待ってたりしてグヘヘ…え?違う!?オレを待ってるのはクロネクロと高僧のオッサンと幽霊の女の子だってぇ!?…えーと、マジ?美少女ネクロマンサーと、えっちでおバカなハイテンションゾンビで贈る、ネクロマンティック・ラブコメ第3弾。
著者等紹介
多宇部貞人[タウベサダト]
1978年愛知県生まれ東京育ち。『シロクロネクロ』で第17回電撃小説大賞“大賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
中性色
11
もっとだ、もっとソファイアの男破威(おっぱい)を……!とそんなことは置いといて、沖縄への修学旅行編。結構沖縄でのそういう話満載でくるのかと思ったけどそこまでもって感じ。でも個人的にはちょうどいいバランスかも。皆の夢の出来事は、楽しいようでいてどこか切ない感じが出ててよかったかな。しかし、波多守さんのアレは反則であろう。人によっては好き嫌いわかれるだろうが、俺はああいうのはめっちゃ好みっす2014/05/27
のちの(ry
2
うーん、思いの外時間がかかったから相応のテコ入れでも為されてるのかと思いきや・・・進歩がないなぁ。だからね、シリアスなシーンに下半身が丸出しとかそういう滑ってるギャグは要らんわけ。赤道斎様の○○の垢でも煎じて飲めよ。まぁそれはそれとして色々と相変わらずではあるんだけど、伏線が徐々に消化されつつあるのもまた事実でそっちはそっちで気になっちゃうのが厄介。続きが出なかったら出なかったでしょうがないって気もするけどな!2012/04/27
ハロサイ
2
今回は章タイトルの法則が分からなかった。楽しく無い映画、でも無いし。内容は修学旅行の沖縄の話。かつて僧侶でもあるネクロマンサーが沖縄に渡った逸話を頼りに寺巡りをするが収穫は無し。不二は父と会いたがる幽霊幼女になつかれる。離島で過ごす二日目の夜、浜辺は霧で包まれ、巻き込まれた者は幸せな夢を見る。人の望みや欲望を力に変える、下半身丸出しの僧侶の幽霊との戦い。不二のエロ妄想とかバカは嫌味がなくていいんだが、これだけ刊行に間が開くと思い出せないキャラや設定が多くて、そのへんはだるかった。[☆☆☆--]2012/02/25
サンゴ
2
とある挿絵の”せーふてぃ”に吹いたw2012/02/15
御織乃 柚芽
1
「!?」 だらだら読んでいて意識が一瞬で覚醒しました。 四巻の伏線回収の凄まじさも驚きましたが、この作品を 通して一番驚かされたのはこの巻ですね。 かわいい女の子の想像に慣らせておいて、いきなりアレは。 不意を突かれました。やられました。2013/03/05