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内容説明
それぞれの想いを胸にクリスマスを終えたさくら荘は、冬休みに突入する。そして俺は、ましろ、七海、美咲先輩を連れて、福岡の実家に帰省していた―って、なんだよこの状況!?しかも妹の優子がましろに謎の対抗心を燃やし始めて、事態は混迷を極めていく。そんな休み明けには、俺のゲーム企画のプレゼンに、仁さんの大学受験、七海の声優事務所所属オーディションがある。クリスマスからこじれたままの美咲先輩と仁さんの仲も気になるし、ましろはバレンタインを気にしている様子。俺の3学期は、やっぱり息つく暇もなさそうで!?変態と天才と凡人が織りなす青春学園ラブコメ第5弾登場。
著者等紹介
鴨志田一[カモシダハジメ]
1978年4月11日生。神奈川県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いーたん
66
クリスマスが終わって、年末年始の実家、プレゼンに、優子の受験、七海のオーディション、バレンタイン、美咲と仁の進展、極めつけにさくら荘の取り壊し決定とボリューム満点の5巻。発行順は5.5巻なんだろうけど、気持ち的にはそのまま6巻に突入したいくらい。ここは、グッと堪えて5.5巻へ。 それにしても七海は毎巻かわええのう〜( ^ω^ )2014/04/08
ヒロロシ33
46
面白かった 2019/07/15
中性色
40
すまん、超が抜けていたな。超バカだ。今回は年末年始というか年末度なイベント盛りだくさんな巻。こうしてみると、神田家は誰が誰に似てるとかまるわかりだなおい。読んでてはうはうとの交換留学でリタが来たのかと思ったけど、そんなことはなかった。まだ残ってることもあるけど、いろいろと決着がついてきたと思ったらまた新たな問題が出てきたり。普通は1巻かけてやるようなことを感じさせない程度に詰め込んでくるので、読み飽きずに進められるところがこのシリーズの利点だろうな。2014/10/02
た〜
34
(昔読んだのを今さら登録)どたばたラブコメからシリアス色が強くなってきた。
読解力なく勢いで読む人
34
【変態と天才と凡人が織り成す青春学園ラブコメ】。ということで5巻です。今回も、楽しく苦しくもどかしく面白く切なく衝撃的な気持ちで読ませてくれました。/美咲と仁のもどかしい関係が終盤まで続くために、それ関係は安心して読めなかった(苦笑)。美咲は今すぐにでも!、仁は釣り合わないから成長してから!………どっちの気持ちを分からないでもないので、何とも、もどかしく苦しいわけです。……だからこそ!だからこそ、ラストの展開はベタだけど、感動しました。/続きはコメ欄へ↓2011/05/18