内容説明
ウェブの歴史とＨＴＭＬ、スタイルシートの変遷から最新のＨＴＭＬ５、ＣＳＳ３の注目機能その使い方まで。
目次
第１章 ＨＴＭＬ５で大きく変わるウェブの世界（ＨＴＭＬ５がやってくる；ウィンドウズを襲う新しい波 ほか）
第２章 ＨＴＭＬの誕生からＨＴＭＬ５へ（ＨＴＭＬ５までの道のり；ウェブの発明者が目指した世界 ほか）
第３章 コードでわかるＨＴＭＬ５の新機能（Ｄｏｃｔｙｐｅ―はじめに「ＨＴＭＬ５のウェブページを書く」と宣言する；セマンティクス―もっと意味のあるウェブへ ほか）
第４章 ＨＴＭＬ５とともに使うＣＳＳ３の最新技術（ＣＳＳ２の限界を補うＣＳＳ３の表現力―グラフィックスソフト並みの実用を手に入れる大改訂；ｂｏｒｄｅｒ‐ｒａｄｉｕｓプロパティ―コードを書くだけで角丸を実現する ほか）
著者等紹介
春日智博［カスガトモヒロ］
１９７６年生まれ。アップル社の直営店内外で業務用アプリケーションのデモンストレーターを経験後、都内の制作会社でウェブサイト作りの実地を積む。ウェブデザインやコーディング以外にＣＭＳ構築やビデオ編集、ニュースサイトのウェブマスターなどもこなす
植木皓［ウエキコウ］
１９８１年、東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、大手ネットメディアにてニュース執筆に従事。株式会社ニューズフロント所属。同社は英話力の豊かなＩＴ専門記者を育成し、独自の速報・解説の執筆や企業広報の支援を手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たー
4
HTML5とCSS3の概要をざっくりと掴みたい場合に良い。2011/05/15
tomoko hayahshi
2
適度なボリュームでHTML5とその周辺の動向をざっと把握するのには十分。この本を読んだ上でもっと掘り下げた書籍に入っていくとスムーズに情報を得られるのではないかと思う。2011/05/12
4646camera
2
ポケットサイズでありながら内容が良くまとまっている。また説明も解りやすい。 前半:HTML5以前の歴史を説明。HTML5により解決される様々な問題点を解説。またWebの理想系と考えられているセマンテックウェブを解説。後半:具体的な実装方法を解説。特に後方互換性が重要。2011/04/07
唐揚
2
本屋で目についたのでなんとなしに購入。前半はHTML5のウェブコンテンツに対する影響・今後どうなるか、そして現状等が、後半には従来のHTMLからの変更点が書かれていました。また、HTML5の一部の機能に対応してない主要ブラウザへの対策案？等も書かれており、これからHTML5を使ってみようかと考えている方の導入書として良いのではないかと思いました。易しめに書かれているからか、HTMLについてあまり詳しくなくてもサクサクと読み進めることができました。2011/03/25
みずえり
1
概要を知るにはベストかと思う2011/08/23
