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内容説明
いよいよ待ちに待った文化祭が始まった。水着のミスコンにB級グルメ食べ歩きに…もしかしたらましろと一緒に回っちゃったりなんかも!?楽しいこと盛りだくさんのはずだったのに、なぜだか俺は、問題児の集まり『さくら荘』で、寮のメンバーとゲームを作っていた。そう、美咲先輩の一言で始まったゲーム『銀河猫にゃぼろん』の制作が大詰めを迎えていたのだ。文化祭も後半、俺たちの作品はどんな評価を受けるのか!?変態と天才と凡人が織りなす青春学園のラブコメ、絶好調の第4弾!文化祭のあとは、さらに『さくら荘』をクリスマスが待ち受けます。
著者等紹介
鴨志田一[カモシダハジメ]
1978年4月11日生。神奈川県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いーたん
67
がんばれ、少年!がんばれ、少女!青春だ、これぞ青春!もう戻ってこない青春時代を空太を通して疑似体験してる感じ。 それにしても青山さんのイラスト(P23)破壊力ありすぎw 撃ち抜かれました♪───O(≧∇≦)O────♪2014/04/07
ヒロロシ33
50
面白かった。 文化祭うまくいったみたいだし。 やはり言葉にしないと伝わらないよね😅2019/03/26
た〜
38
(昔読んだのを今さら登録)あんま関係ないけどメイドちゃん、私も欲しいかも
読解力なく勢いで読む人
35
もう、本当、気楽に読み進ませてもらえないシリーズですな。前半は、前回の引きでモヤモヤしてるのをニヤニヤしたり、文化祭の盛り上がりに青春って良いなぁって気持ち良く読んでたのに、後半は空太が落ち込んだり、急に修羅場に遭遇したり、七海が恋愛の難しさをポツリとこぼしたり、喧嘩してギスギスしたり、想いが届かないだったり………今回かなりハードだった気がします苦笑。それと、千尋や龍之介の伏線とかで、どんどん登場人物の掘り下げや成長が加速した今巻でした。/続きはコメ欄↓2011/04/26
中性色
33
文化祭いきなり後編とクリスマスの話。赤坂の女嫌いってあの見た目のせいで女物の服着せられまくって嫌になったってことなんじゃないかなと思ったけど、ぜってー違うだろと頭抱えてた。何でだ。みんなでの成功・成果を自分の成果だと思ってしまうってことはよくあるよなぁ。自分もイベントのスタッフとかやったことあるけど、それに近いことを思ってしまったことは確かにある。それと、自分が理想とする一番いい形だけしか認められない余裕のない人間というのは今の世界、とくに電脳世界にはごまんといるわけで、そういうアンチテーゼなのかとも邪推2014/07/26