出版社内容情報
Knuth先生の名著『The Art of Computer Programming』シリーズの2冊目。
目次
第3章 乱数(はじめに;一様乱数の生成;統計的検定;そのほかの型の乱数量;ランダムな数列とは何か?;まとめ)
第4章 算術演算(位取り記数法;浮動小数点数演算;多倍精度の算術演算;基数変換;有理算術演算;多項式算術演算;冪級数の処理)
著者等紹介
有澤誠[アリサワマコト]
1967年東京大学工学部計数工学科卒業。通産省電総研、Stanford大学大学院、山梨大学工学部等を経て、1990年から慶應義塾大学環境情報学部勤務。ソフトウエア工学、アルゴリズム論、コンテンツ工学、交通運輸情報などに関心をもつ。2010年慶應義塾大学名誉教授
和田英一[ワダエイイチ]
1955年東京大学理学部物理学科卒業。東京大学工学部、富士通研究所を経てIIJ技術研究所。プログラム言語、操作システムなどソフトウェアシステムやインターフェースに関心があり、Happy Hacking Keyboard,和田研フォントの開発に関与、IFIP WG2.1、WIDEプロジェクトメンバー
斎藤博昭[サイトウヒロアキ]
慶應義塾大学工学部数理工学科卒業。現在、同大学理工学部情報工学科准教授。工学博士。計算言語学、自然言語処理、音声理解、eラーニング等の研究に従事
長尾高弘[ナガオタカヒロ]
(株)ロングテール社長
松井祥悟[マツイショウゴ]
1982年慶應義塾大学工学部理工学科卒業。同大学院工学研究科数理工学専攻修士課程を経て、1989年同博士課程単位取得退学。工学博士。1989年から神奈川大学心理部情報科学科に勤務。准教授。プログラミング言語、メモリ管理などに関心をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。