アスキー新書
代理ミュンヒハウゼン症候群

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  • サイズ 新書判/ページ数 231p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784048687010
  • NDC分類 369.4
  • Cコード C1236

内容説明

わが子を病気にしたがる親がいる。―「代理(人による)ミュンヒハウゼン症候群」。子の病気をつくり出し、医師をはじめとした医療機関を巻き込んで子に不必要な検査等を受け続けさせ、長期間の入院を歓迎する。なぜそんなことをするのか?この不可解極まりない現代的な社会病理現象を、新進気鋭の法医学者が解説。

目次

第1章 代理によらない「ミュンヒハウゼン症候群」
第2章 代理ミュンヒハウゼン症候群とは
第3章 MSBPの母親の特徴とは
第4章 子どもを病気にするために、彼女たちがすること
第5章 日本で報告された代理ミュンヒハウゼン症候群
第6章 「病気」か「犯罪」か
第7章 点滴汚染水混入事件
第8章 MSBP概念はどこに行くのか?

著者紹介

南部さおり[ナンブサオリ]
高知県生まれ。医学博士。横浜市立大学医学部医学科法医学教室助教。97年、神奈川大学法学部卒業後、明治大学大学院法学研究科博士前期課程に進学。法学修士取得後、横浜市立大学大学院医学研究科博士課程に進学。同学在学中、日本学術振興会特別研究員も兼務。05年、横浜市立大学医学部法医学教室助手に就任。07年より現職。法医鑑定と刑事司法の問題を中心に、医学・法学の両面にわたる独自の研究活動を行なう。特に児童虐待に関する業績は多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)