内容説明
コードを書き、読み、洗練するときにどう考えるべきか?原則、パターン、実践、そして経験則を身につける。ケーススタディを注意深く読むことで、コードを洗練していく過程で行うべき判断について学ぶ。
目次
クリーンコード
意味のある名前
関数
コメント
書式化
オブジェクトとデータ構造
エラー処理
境界
単体テスト
クラス〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さわでぃ
2
コードを書くすべての人に読んでもらいたいと思う本。1-2章は必読、3-7章もできれば、8章以降は必要に応じて読むのが良いかも。 何よりまずコードを小さく保つこと、意味のある名前をつけること、これを心がけるだけでだいぶクリーンなコードになる。コードの生産性を上げるためのエッセンスともいえる。2018/09/08
nas
1
綺麗なコードを書くにはどうしたら良いかを教えてくれる本。コードコンプリートの上巻読んだ方がバリエーションが多くて良いと思うけど、こっちの利点はコードの記述が多い。その分読むのに時間がかかるけど実践形式が見れるのはグッド。「データ/オブジェクトの非対称性」で手続型とオブジェクト指向のメリット、デメリットをコードで説明してくれたのは他に見たことがなかったので面白かった。2012/09/16
macaxupo
1
これがすべて正しいとは限らないっていっているところが好き.
nashcft
0
実際にリファクタリングする様を追っていけるのは良いと感じた2014/10/31
kosugi
0
“Clean Code” と “Clean Coder” という本があって紛らわしいんだけど, こちらは正に code の話で, 後者は人 (coder) にフォーカスした話だったので意図的なタイトルっぽい.2014/06/15