内容説明
デジタル一眼の基本から、プロがシャッターを切る前に何を考えているかをわかりやすく解説。フォトコンテスト応募のコツも!
目次
第1章 とにかく写せどんどん写せ!
第2章 デジタル一眼は買ったまま使うな!
第3章 撮影しながら考えることを「ひとつ」増やせ!
第4章 レンズ交換をもっと愉しめ!
第5章 シーン別で学ぶ撮影の極意!
第6章 フォトコンテストに応募しよう!
著者等紹介
田中希美男[タナカキミオ]
京都市に生まれる。多摩美術大学・多摩芸術学園写真科卒業後、フリーランスフォトグラファーに。撮影分野は、人や風景、スナップ、建築などジャンルを問わないが、専門分野としてクルマの撮影を得意とする。カメラ雑誌での新型カメラやレンズのレポート、撮影技法の解説記事でも活躍。1987年より日本カメラグランプリの選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほじゅどー
8
★★「1に構図、2にピント、3、4がなくて、5に露出」少しぐらいピンボケでも露出が違っていてもいいじゃない。気にしないで、どしどしシャッターを切り、たくさん写して写真を撮ることを愉しめばいい。撮影7カ条。①何を写す?(目的、テーマ)、②どんな風に写す?(表現方法の工夫)、③どこからどこまでを写す?(範囲)、④どの角度から?(アングル、ポジション)、⑤画角をまとめる(整理整頓する、画面構成をする)、⑥どしどしシャッターを切る(シャッターチャンスを狙う)、⑦写した写真をモニターで見る(チェック、再確認する)2016/02/09
yzw
1
写真撮影入門編は数々あるが、本書は基本的なテクニックを紹介しながら技術解説に終始することなく読み進むうちに良い写真が自分でも取れそうな期待を抱かせる内容であった。2011/12/07
mustang
1
この手の本をたくさん見たけど、この本が一番好きだ。2009/08/08
ore
1
デジイチのうまい使い方をまとめた本。一眼を購入したが、オートでしか撮影してない人には有益だと思う。フォトコンテストに応募してみよう!のコンテンツが自分にはおもしろかった。2009/08/01