内容説明
なぜ、アップルは顧客から愛されるのか?なぜ、顧客はアップル製品の欠陥を許すのか?その秘密は、デザインにある。アップル、BMW、IKEA、ハーレーダビッドソンなど、顧客に愛される企業に共通する成功法則を、アップルでプロダクトデザインをしていた著者が伝授。
目次
1 デザインは重要である
2 あなたは必要だろうか?
3 どうすればよいのか
4 デザイン主導とは何か
5 ブランドはロゴではない
6 ポータルとしての製品
7 製品やサービスは人と語り合う
8 デザイン主導の企業文化を築くには
9 前進せよ
著者等紹介
ブルナー,ロバート[ブルナー,ロバート][Brunner,Robert]
工業デザイナーとしてのキャリアは、ハイテク産業では偶像化されている。アップル・コンピューターの工業デザイン担当取締役として、工業デザイン事業部を設立し、オリジナルのMacintosh PowerBook、Newton、iMacの先駆けとなったMac20世紀記念モデルを開発した。その後、世界でもっとも影響力の高いデザイン会社の1つであるペンタグラムのパートナーとして、ナイキ、マイクロソフト、ヒューレット・パッカード、デル、ノキアなどのフォーチュン500企業と仕事をするほか、多くのグローバル企業のために新製品を開発している。2007年始めには製品デザイン、ブランド、インタラクティブ開発のコンサルタント会社、アミュニションを設立した。彼の製品デザインは、全米工業デザイナー協会(IDSA)やビジネスウィークから数々の賞を受賞しており、その中には8個のカテゴリー最優秀賞が含まれている。その仕事は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久展示デザインコレクションにも含まれている。また、スタンフォード大学では上級製品デザインを教えている
エメリー,ステュアート[エメリー,ステュアート][Emery,Stewart]
起業家、クリエイティブ・ディレクター、企業文化コンサルタント、経営指導者の経験を持つ。過去30年間で12000人の人々に対して面接指導を実施し、人間性回復運動(Human Potential Movement)の父と考えられている。ジョン・F・ケネディ大学スクール・オブ・マネジメント担当客員教授。世界中でワークショップ、セミナーをリードし、キーノート・スピーチをしてきた。コンサルタントとしては、マスターカードを伝説的な“プライスレス”キャンペーンに導いた質問を発したことで知られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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