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内容説明
秋人たちの大事な仲間ジブリール。その陽気な式神に異変が起きた。創造主である四阿四季亡き今、彼女が込めた“気”を使い果たし『寿命』を迎えつつあるのだ。そんなジブリールを連れ秋人たちはヨーロッパへ。“四季の守り手だった志摩桜ならきっとなんとかしてくれる”、それだけを頼りに最後のチャンスに賭けたのだが、「な、なにがどうして、こんなことに…!?」中世の面影を残す古都に乱舞する、水遊びとかネコミミコスプレとか手枷プレイとか!?遠い異国でもあられもない姿で肌色な大活躍をするタロットたちに、秋人は本来の目的を忘れそうです!?キスから始まる学園アルカナコメディ、ついに世界へ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ご主人様見習い
2
この小説は、ハーレムの形態を取っているけど身体のスキンシップや描写が 薄いのが弱点だな。エッチな展開もないし。 女の子もメイン以外は、主人公の近くには配置してないし、今回の女の子も 遠い外国在住だからゲストキャラ扱い。 掘り下げも浅いし、空気キャラとして名前だけが今後でそうな人物。 ハーレムの醍醐味がわかってない書き方だな、天地無用GEXとか いろんなものがあるけど、この小説からは主人公の周りに女の子を 配置しただけに感じる。恋愛要素も薄く感じるし。2013/11/10
KUWAGATA
2
海外編。ジブリールを救う目的での渡航だったけれど、もっと緊迫感が欲しかった。色々謎が明らかになりつつある巻でもあったように思います。2013/06/18
菊地
2
ラッキースケベでボコボコにされる展開にはもうウンザリだ。2009/01/12
鰐雨
1
旅先で外国だと云うのに、偶然はぐれタロットと出会うなんて! と、普通なら総ツッコミ間違いなしなんだが、上手いこと辻褄が合ってるから困る。まぁ、内容は相変わらず安心の、ハレンチハーレム違うわざとじゃないんだー! だったが。2011/12/01
うずらフライ
1
眼鏡かけたモイラと三崎のデザインがあまり変わらない。ジブは断末魔のような呼吸じゃなくて虫の息だろ。全然意味が違う2011/07/12