内容説明
仕訳の基本的なパターンや、会計法規、税法の基礎知識を踏まえたうえで、資産・負債・純資産・経常損益・特別損益、そして特殊な勘定科目まで、各項目ごとにセクションを設けて解説。間違えやすいポイントなどもできるだけ盛り込み、さらに、実務で必要となる最新の諸会計基準にもとづくさまざまな知識もカバー。
目次
第1章 財務諸表・仕訳・勘定科目(会計とは何か;企業会計のゴールとは何か ほか)
第2章 資産項目(貸借対照表の構造;資産・負債・純資産の分類 ほか)
第3章 負債・純資産項目(支払手形;買掛金 ほか)
第4章 経常損益項目(損益計算書の構造;段階利益 ほか)
第5章 特別損益項目と特殊な勘定科目(固定資産売却益・固定資産除売却損;減損損失 ほか)
著者等紹介
村形聡[ムラカタサトシ]
公認会計士、税理士。慶応義塾大学経済学部卒。1987年より監査法人中央会計事務所にて監査業務に従事。1995年に尾立村形会計事務所を開業。2007年に税理士法人ゼニックス・コンサルティングを設立し、中小企業を中心に、税務業務などの会計サービスを展開。また、(株)エム・ソリューションの代表取締役として、M&Aや経営に関するコンサルティング、企業研修の講師活動も展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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