電撃文庫<br> 桜田家のヒミツ―お父さんは下っぱ戦闘員

電子版価格
¥649
  • 電子版あり

電撃文庫
桜田家のヒミツ―お父さんは下っぱ戦闘員

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784048670920
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

桜田源之助、42歳の男厄年。一家の大黒柱である。職業は秘密結社の下っぱ戦闘員。日夜黒タイツに身を包んで、一生懸命働いている。サラリーマンは辛いのだ。家族構成は妻に小学5年生の息子。今時珍しい、頑固オヤジだったりする。そんな源之助の一家に新しい一員が加わる。世界有数の資産家真木家の一人娘麗華。その理由とは―秘密結社が誘拐した彼女を預からされるという身も蓋もないものであって…。ところがこの少女、顔はかわいいがとんでもない子で桜田家に嵐を呼び込むことになり!?最終選考会では賛否両論!?第14回電撃小説大賞最終選考作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てらさか

2
ひたすら息子の源太郎が理不尽にこき使われて殴られて、不愉快感がいっぱいだったので読むのをやめようかと思いましたが、最後まで読んでよかったです。主人公キャラが多くて、ちょっとあっちこっち、そっちのけになってるのが惜しい。麗華&源太郎で児童書にもいけるのでは…。2021/01/30

ととむ

1
昭和のホームドラマ。一周回ってあり…か?2018/04/28

paruku

1
最初は麗華はもちろん自分のしでかしたことを他人のせいにした挙句息子の話も聞かずとにかく殴る源之助にイライラして仕方なかったけど話を読み進めていく内に不器用さ故だとわかり、終盤の夫婦のやり取りにはぼろぼろ泣きまくってしまいました。熱い。そして後味がいい。2013/08/10

hr_08

1
悪の組織の下っ端として働くお父さんと誘拐された令嬢との話。しまりが無い終わり方が残念。

よっしー

1
電撃が今でも実質ヒロインもいないような作品を出せるのに驚いた。これも話が良かったからか。いや、それともおばちゃんがヒロインか?2010/02/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/486498
  • ご注意事項

最近チェックした商品