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内容説明
林檎たちより平行世界の存在について知らされた維留のもとに、行方不明だった姉、友麻からの使者が訪れる。織姫と一緒に友麻と再会した維留は、巨大迷宮ゼラの真相へと迫る。そして同時期に発見された、ゼラの地上部へ通じているとされる“最後の空洞”ラストマウンテン。学園のギルド連合も攻略に乗り出す中、維留はヤエケンや紗夜香、リオや直樹たちと合流し、最後の迷宮攻略へと向かう。友麻とその仲間の協力もあり、ラストマウンテンの出口、地上部へとたどり着いた維留たち。そこで待ち受けていたものとは―。リアル学園RPGストーリー完結編!
著者等紹介
樹戸英斗[キドヒデト]
第13回電撃小説大賞銀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
テディ
33
これぞ最終巻という感じで、とってもおもしろかったです。2014/10/08
pend
32
いい終わり方じゃないですか。四巻セットでちゃんと読めます。巻末エッセイは青くせえなあと思うけど、デビュー作のテーマが作者の理想なのだとしたら納得できます。またああいう話を書いてほしいです。2015/11/19
curry
32
個人的なことだが文章が読みやすい。最後まで説得力を失うこともなく、内容がわかりやすく頭の中に入ってきた。2015/11/13
ビッフィー
31
感想書いてなかったので書く。この展開をだれが予想していたのか。1巻の100ページまでにはちゃんと理由があり、その他の要素にもちゃんと理由があった。最終巻にふさわしい内容になっていると思います。これまでの内容を忘れ、ストーリーを追えない原因を文章のせいにしている馬鹿にはわからないでしょうけどね。 2016/03/22
パスフィ
30
読んでてよかった。死ぬほどそう思う。ア●ルや朝夜のようなゴミ感想に惑わされなくて本当によかった~ 2016/02/12