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内容説明
サンディエゴ決戦に勝利し、5121小隊・整備班は日本への帰還準備に追われていた。そんななか善行、茜、舞らは、まだ問題が残っていると考えていた。シアトル・リスク…シアトル共和国は、幻獣による精神汚染に未だ無防備な状態だった。これを解決しなければ、真の平和は得られない。この考えに対し、整備班の面々は、即時帰国を主張。かくして5121小隊は、分裂の危機に―!!彼らは無事に、そして全員揃って帰国することができるのか?アメリカ編、最終章開幕!!
著者等紹介
榊涼介[サカキリョウスケ]
モバイラー作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふぇび
3
長かったアメリカ編が終わりました。銀狼は予想通りでしたが、オルレイは流石政治家って感じでした(汗)学校での壬生屋と森さんの別れのシーンは良かったですね・・・ホント無事で良かった!次は日本で幻獣戦?楽しみに待ってます^ ^2014/06/28
とし坊
3
アメリカ編終了で終わりかと思ったら、まだ続くけど9月から最終章だそうで。2年くらいかかるんだろうけど、寂しくなるなぁ。2014/06/10
北白川にゃんこ
2
さらばアメリカ。お前が黒幕だったのか…。2015/12/21
ryo_naka
2
やっとアメリカ編が終了。帯で「小隊が分裂⁈」って書いてたけど、だいたいいつも揉めてる気がするから、煽りにもならないんだよなぁ2014/06/23
kama_meshi
2
なるほど、こうなるか。5121らしい失敗というのが納得。ただ、敵のオチがイマイチすっきりしない。悪役のその後をご想像にお任せで終わらしているからかな。考えてみると榊ガンパレって勧善懲悪ものなんだよなぁ、と改めて気づいたり。面白かったけど、ストーリーの決着がメインで整備班のエピソードがあまりなくて、ちょっと物足りない。2014/06/14