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内容説明
平和なラミトニア王国に、恐るべき魔王軍が突然襲来、お姫様をさらっていってしまった!この国を統べる王様(とっても可愛らしいキュートな女の子:本人談)は、魔王討伐のため『でんせつのゆうしゃ』探しを始める!王様の厳正な審査(ノリと気分)で選ばれたのは―お城の見習い兵士!?王様と兵士は、僧侶と魔法使いを誘い、いざ旅立つ!…でも、もちろん勇者じゃないのでピンチの連続!
著者等紹介
来田志郎[ライダシロウ]
第18回電撃小説大賞“銀賞”受賞。受賞作『勇者には勝てない』(電撃文庫)にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
朝夜
12
『世界平和を取り戻す為お国の平和を守る為』 読了。原曲が好きなので読んでみましたがつまんなかったです。小説としては微妙すぎるし、原曲視点だとキャラが違いすぎてポカーン状態です。なぜ王様が女なんでしょうか…鏡音リンが歌ってるからなのかな? まぁ、何はともあれつまんなかったです(オイ2014/01/13
白雪ちょこ
8
のんびり緩く、平和。 そして笑えて、時にはかっこいい。 そんな一本道を淡々と歩いていくような物語となっていた。 RPGゲームの世界でのキャラクター達による心情や、出会い。 物語は進んでいくのだが、王様(リンちゃん)の、最後の最後までお気楽だが、ちょっとした兵士くんに対する恋心が垣間見えたかなという場面もあった。 最初から最後まで和み、ほんわかするような楽しい気分にさせられた一冊。 続編も気になる。2022/01/19
いーた
8
鬱展開なくて助かります。 じーざすさん本人が書いたら、もっと面白くなるのかなぁ…とか思ったり、思わなかったり。 おお!読んでしまうとは!なさけない!2014/01/12
しのぶ
7
「しんでしまうとはなさけない!」そのセリフを言いたいが為の王に振り回される主人公兵士A。原曲を知らなかったのですがボカロ楽曲のノベライズだそうで。緩いノリでさらっと読めます。2016/06/07
なぎ
7
原曲が大好きなので購入…。しかし、読了して思ったのですが多分面白い!とは言い切れないものでした。もちろん世界観やキャラクターはいい方…だと思うのですが何分ストーリー展開が微妙すぎました。鬱展開はなしのゆるいゲームのような感覚なのは良かったとおもいます。これをもっと広げて会話文ばかりではない感じにしたら面白くなるのではないかと思います。ようは内容が薄かったのです。もし次巻も出すようならそういった所を直してほしいですね。2014/01/25
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