電撃文庫<br> ヘヴィーオブジェクト 亡霊達の警察

個数:
電子版価格
¥737
  • 電子版あり

電撃文庫
ヘヴィーオブジェクト 亡霊達の警察

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年03月25日 08時25分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 456p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784048660808
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「やめて顔はやめて!!」「ふはははは!その巨乳の谷間にもぶっ込んでやろうかあ!?」ネバネバの液体(ペイント弾)で女性兵士を狙うヘイヴィア。いたって真面目に行われている第37機動整備大隊の模擬戦だったが、彼らの上官フローレイティアによる「私は処女だ」という衝撃的カミングアウトで事態は急転直下し…!?砂漠で出会った美人少尉との間にフラグを構築するクウェンサー。女の争いを繰り広げるお姫さまとオホホ。そして相変わらず貧乏くじを引きっぱなしのヘイヴィア…。やがて彼らはオセアニアの裏で蠢く組織との戦いに巻き込まれていき―。近未来アクション!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こも 旧柏バカ一代

39
「お前の娘を預かった」と結婚も出産もしていないフローレイティアに間違い電話が来た。そこから始まる世界規模の裏組織の暗躍を暴く馬鹿2人とその仲間達。人質の娘を助け、人身売買で誘拐された人々も搦手で助ける。ただし裏の組織と敵国の軍人は除く。最後はやっぱりオブジェクトの破壊で終わり。って言っても0.5世代だけどね。。 オブジェクトのネームが「サナバビッチ」で通ってしまったのが笑えるwwそなオブジェクトはオホホのオブジェクトの劣化コピーらしいから、、オホホが??本人が知ったら撃たれるんじゃね?知らんぞ、、2019/10/23

神太郎

23
何気ない間違い電話から事件は起こる。今回は舞台がオセアニアというかつてオブジェクト戦を繰り広げた場所でもある。戦争の復興の裏にも多くの利権を求めて色々な事が起こる。メディアを通じて真実を歪曲させ利権を貪ろうとする輩もいる。今回の主人公バカ二人はそのなかでどういう決断をするのか。確かにバカなんだけどやったことが正しいことは助けられた人物は知っている。だからこそ彼らを助ける人たちも出てくる。実はこういうことが繋がっていけば平和になるんじゃねえかと単純ながら思ってしまった。2019/10/22

まるぼろ

19
今巻は「世界の警察」の再興を企むMIBの面々と対決するお話です。そう言えばクウェンサーとお姫様がカラオケに行く話はどうなったんだろう…w フローレイティアに掛かって来た間違い電話から随分とスケールの大きい話になっていった今巻ですが、二人が解決して救い出してきた人達の伝えた「真実」が結果的に情報に踊らされた民衆から二人を救いだしたと言う所は感慨深いものがありました。嘘と本当を正確に見ぬくというのは簡単そうでなかなか難しい話ですが、少なくとも自分で確かめるのは止めない様にしようと思いました。次巻も期待です。2016/05/26

Yobata

18
世界勢力の同盟軍によって解放されたオセアニア。その地の統治を巡り、フローレイティアの「私は処女だ」という爆弾発言から、オセアニア最後の戦いが始まる…。「オセアニア模擬戦」「オセアニア情報戦」「オセアニア解放戦」の3話。軍事政府から開放され名目上自由地域になったオセアニアの支配を巡る謎の組織との戦闘が起こり、オセアニアでの決着がついにつく。「模擬戦」はオセアニアで模擬戦をしていた第37機動整備大隊に間違い脅迫電話がかかって来てクウェンサー達がいつものように巻き込まれ大騒動を起こす話。フローレイティアの→2013/11/16

サエズリ割津

17
面白かった。誘拐の脅迫電話から始まって、情報同盟絡みのいざこざに巻き込まれ、「世界の警察」再興を企てる秘密組織MIBの目論みを阻止しようとする話。いつも通り女性陣とのあれやこれやがあるのはクウェンサーで貧乏クジを引き続けるヘイヴィアに少し同情してきた。対人にしても対オブジェクトにしても想定外の発想をするクウェンサーにヘイヴィアが振り回されてる感じすらする。今回はお姫さまとフローレイティアさんの出番が少なかったのが残念だった。まあやたら男部隊で出動してたから当たり前ではあるが。次巻も期待。2016/02/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7686909
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。