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出版社内容情報
十二支になりたい……わけでもない?
十二支になりたいという猫のえと娘・にゃ~たんは、あいかわらず日々を浪費中。というか、なぜ十二支になりたいのかという根源的な問いへの答えがないことにいま気づく! さあ十二支になれるのかの最終巻です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
王蠱
5
変わらない日々をいつまでも。ギャグと沖縄への愛をふんだんに盛り込んだ暴走系コミカライズ、最後までぶっ飛んだまま無事完結。アニメ版とは全く別物と言っていい作品だったけど最後まで楽しい作品だった♪最終巻にしてとうとうウリたんまでナチュラルにボケサイドに足突っ込みかけてツッコミ不在状態完成wチュウたんは出番こそ少なめだったがやっぱり人格者だなぁ。新しく見出した干支になりたい理由、ツッコミどころも多いかもしれないけどそれに挑もうと歩み始めたにゃ~たんやタケル。きっとこれからもいつまでも楽しくやっていくんだろうな♪2016/01/27
北白川にゃんこ
1
終わっちゃった…。まだまだやれるだろォン?おうえとたまkidsあくしろよ。そのコミカライズもあくしろよ。2018/02/08
VAL
1
最終巻にも関わらず、ファッションショーしたりネトゲしたりで2巻までのノリのまま終わっていきました。残りの干支神も登場しましたが顔見せ程度。キーたんイヌたんが本編以上に出番多く、えらく良いキャラになっていました。デート回でのメイたんが可愛かったのと砂糖水をもらったウリたんの迫真顔が印象に残りました。特にストーリーはあって無い様な物ですが、ギャグの一つ一つが面白く合間合間に読み返したくなります。じゃあね、またねと・・・また、があれば良いと思います。2016/02/14
袖口
1
ゆるっゆるな感じで最後まで突っ走った漫画版えとたま完結巻。アニメ本放送とはだいぶテイストが違いますが、自由で脱力系な干支神(娘)たちのボケとツッコミの応酬は心地よく、これもまた紛れも無くえとたまらしいなと感じました。個人的にはメイたんの登場頻度が高めで、タケルとのデート回があったりと結構パワープッシュされていたのが嬉しかったです。2016/01/30
大豆もん
0
アニメ版を見てとても面白かったので読みましたが、キャラクターの性格と話がまったく違っていて驚きました。メインストーリーを完全に無視して突然沖縄行ったりギャグを最後まで続けたのは思い切っていてすごいです。ただ、アニメ版で描いていたにゃ〜たんの成長とかチュウたんとの因縁あたりが好きだったので最終巻を読み終わってもアニメ版を見終わったときのような大きな感動は無かったのが残念(所々滑ってるように感じる場面も度々…)。タケルに猛アタックするメイたんはサイコーに良い。2017/01/11