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出版社内容情報
『ワールドエンブリオ』の森山大輔・最新&珠玉の短編集!!
電撃大王に掲載された表題作『魔法医猫といばら姫』、その新作の『魔法医猫と硝子の靴下』をはじめ、『プラネット・ブルー』(チャンピオンRED)、『調律師』(季刊GELATIN 2009 はる)を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
24
表題作はクレイジーサイコレズしか居ないw 2017/01/23
トラシショウ。
12
聖カタリナ学園に入学した少女みかげを待っていたのは、学園のあちこちに点在する「呪詛」、その魔力を宿す「魔法の遺物(アーティファクト)」に魅入られた少女達が起こす騒動と、これを解決する「魔法医」ヨネコに協力する不思議な日々だった。表題作を含む四本六作の作者二冊目の短編集。騒動の原因として明らかになる少女達のトラウマがことごとくヒドイな(笑)。いずれも長期連載二本の隙間を縫い、幾つかの雑誌を跨がって描かれたからか、全体に肩の力を抜いて気軽に読める作風のものが多く読みやすくて良かったな(以下コメ欄に余談)。2015/11/30
レリナ
11
森山先生の短編集。面白かった。どの話も引き込まれるし、良かった。キャラがどの作品も立っているので、自然と話に引き込まれた。森山先生らしいギャグも効いていて、どの作品も連載してほしいぐらいの出来。特にプラネットブルーは、続きが出そうな終わり方をしていたので、期待してもいいのかな。魔法医猫シリーズもドタバタ感があって好印象。調律師は森山先生らしいストーリーで良かった。今後出る森山先生の作品に期待したい。2015/12/21
mt.gucti
6
古参の実力派作家の、実力と趣味が見てとれる短編集。目が光るメタルスーツあたりで我ら世代のおっさん趣味がよくわかります(´ω`)2016/08/05
陸抗
6
笑いあり、ホラーあり、SFありのお得な短編集。女子校ってこんなんだっけ?と、つっこんだらダメなんだろうね(笑)今連載されている漫画が、かなりのグロ展開なので、妙に癒された。2015/11/28