出版社内容情報
高2の小町は、容姿端麗で優秀で「エース」と呼ばれる呉月くんに憧れている。放課後、呉月くんと急接近した小町。彼には大切な彼女がいるとわかり…。憧れが恋に変わった瞬間、小町の切ない片想いがはじまった。
内容説明
高2の小町は、容姿端麗で成績優秀な「エース」と呼ばれる呉月くんに憧れていた。週番の放課後、小町しかいない教室に呉月くんが現れる。仕事を手伝ってくれた呉月くんと2人きりの時間。お互いの名前の由来が「和歌」にあるという、小さな共通点をみつけて有頂天になる小町。でも、その帰り道、呉月くんには大切にしている彼女がいるとわかって…。憧れが恋に変わった瞬間、小町の切ない片想いがはじまった。千年も前から詠みつがれる「恋歌」に重ねられる「好き」の想いに、読む人みんなが大感動!第8回魔法のiらんど大賞“大賞”今年の感動No.1に輝いた最高の片想いラブストーリー。
著者等紹介
春川紗和[ハルカワサナ]
「不器用な君の、」で第8回魔法のiらんど大賞“大賞”を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
0
★☆☆☆☆ 特にこれといった感動もなく読み終えてしまった。彼女持ちのハイスペック男子に片思いする話だけど、早い段階でヒロインの都合よく呉月君彼女に振られるから拍子抜け。振られた弱みにつけこんで彼氏ゲットする以上の内容がない。そのあとずるずる彼女のこと引きずる姿を見せつけられてたらいつの間にかヒロインのこと好きになってて失笑してしまった。正直呉月君のどこがいいのか分からないしヒロインも好きな人に優しくしたいって下心で動いてるようにしか見えなくて特別いい子だとは思えず。読むだけ時間の無駄だったなぁ2017/05/15