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出版社内容情報
クラスの席替えイベント発生! ソラの隣の席になって、おもらし回避をしたいハナだったが、ソラの隣の席には黒部さんが! さらにそこに意外なライバルが!! ネットで大人気のおもらしコメディ第3弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
13
積読消化。おもらしの呪いにかかった(←本人の(多分)妄想)宮ヶ瀬花と、触れた者の尿意を下げる能力(花の(多分)妄想)を持つソラのちょっと(頭の)おかしなラブコメディも気が付けば三巻。出オチ同然な設定なのに良くネタが保つなぁ(笑)。ソラの事を異性として意識し始めた花はともかく、意識しているのかいないのかが微妙な黒部さんのソラへの接近、触れた者の尿意を高める(と言う花の妄想)雨竜と花の生徒会での交流によるピンチ等、一発ネタとラブコメのバランスの取り方、お話の回し方が上手く楽しく読めたな(以下コメ欄に余談)。2015/09/18
袖崎いたる
10
昔からあったのか。それともここ最近の現象なのか。女性の魅力のひとつに尿が加わっている。男性にとって女性という身体から分泌されるものであればフェチの対象にはなりえるのだろうけれども。この作品のような趣向がモチーフになるのもある種の必然性があることは間違いない。しかしそのケがない人からすれば、しょっちゅうジョージョーと漏らしているヒロインへの感想は端的に「きったねぇ女」みたいになる筈ではないか?しかしそのケが確約されてるが故に商業出版物としてこの作品は登場してるのだろう。…でもこの作品の尿にはエロさはないよ。2015/09/26
不自他
7
永遠さん(ソラ君姉)が間に入ったりしながら、ソラ君・ハナちゃんの仲が少しだけ進展。席替え・特訓回でのスポ根ノリが爽やか。映画回では黒部さんの可愛さが発揮され、追跡する3人が愉快だったので満足。余談ですが、佐久間先生のメイド姿が素晴らしかった。 2017/04/16
kanon
7
徳山家は一体…笑 ますますファンタジー要素に磨きが掛かってきた四巻。それとソラと様々な人物の関係も深まっていって、更に面白くなってきた。というか今更だけれども、ソウマトウさんの絵好きだわ…なんかこう、何かくるものがある!(曖昧すぎ)とても良い。内容に関してはそこそこ同じパターンなので言うことはそこまでない!このまま続けてくだされ!次巻も楽しみ!2016/03/13
りりん
7
紳士の読み物第3巻。女子は読んじゃダメな本。 近すぎず遠すぎないソラとハナの距離感が心地よく、ラブコメとして楽しいものに仕上がっている。今回のそそうのシーンもけっしてお下品ではなく、むしろ美しささえ感じられる。ソラの家でのお花つみ見開き四コマは、もはや芸術の域である。次の4巻にも期待。2015/12/23