電撃コミックス 境界線上のホライゾン 〈６〉

武中英雄/川上稔

ＫＡＤＯＫＡＷＡ（2015/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 220p／高さ 19cm
• 商品コード 9784048651691
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

囚われの身となったホライゾンを救出に向かったトーリたち。“西国無双”立花・宗茂や教皇総長インノケンティウスら、強者が立ちはだかる中、トーリたちはホライゾンを助け出すことができるのか…!?　堂々完結！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[王蠱]

かくして船は旅に出る。境界線上の未来へと――コミカライズ堂々完結！最後まで一切クオリティ下がるどころかどんどんバトルもギャグも質が上がっていくという原作同様とんでもない作品だった。六巻使ってシリーズ最初の最初、原作一巻の内容という他作品で考えれば相当なスローペースに見えるがそこは境ホラ、これだけ密度が高い物語なのだからむしろ当然と受け入れられ、手抜きなぞ一切ないのだから文句の出ようがあるわけなし。感情を取り戻し、世界を救う旅を始めた武蔵。この先にある幾つもの出逢いと別れの「始まり」を見事描ききってくれた

2015/05/27

[ちゃか]

原作1巻のエピソードが終了。そして、コミカライズも完結という運びに。アニメの方が2巻までやっているんだから、コミックもやってくれないものかなぁ、と思っていたんですが。ちょっと残念。告白するはずが世界征服宣言するバカ。そのバカと平行問答をして、誤りを認める自動人形。何を最善とするか己で決めたい、と彼女は歩き始めて。常日頃から阿呆なことやっていて、肝心な場面でもそのノリを崩しませんが。それでも決めるところはしっかり決めてくれるから、トーリは格好いいですよねぇ。

2015/06/04

[参謀]

１巻分のコミカライズ完結。続刊はなさそうですけど…やはりトーリとホライゾンの相対シーンは読みごたえがありました。「平行線ですね」それを逆手に取り、交わりを得たトーリに惚れてしまいそうですｗ今年は原作本を読み進めたいと思います。

2016/01/02

[龍田]

完結。あの分厚い原作をコミカライズしてくれて感謝です。ホライゾンとトーリの相対や罪の再現シーンはどの媒体でも感動しました。巻末の小説も完結。下ネタとかあるけど、よく考えてみたら、みんな通常運転だな。

2015/06/27

[Yasuko Yamamoto]

原作も、アニメも、漫画もおもしろい。

2015/06/18