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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
二戸・カルピンチョ
15
切り取った日常の裏に張り付いてる、非日常。もう、どっちが表でも裏でも同じ事なの。何かがわかった瞬間、人は強くなるけど、哀しみも背負う。明日からどうしよう…胃の掴まれるみたいな日々なのに、寂しく光輝く。2015/08/14
はなはな
5
岡崎京子のよい読者ではないですが、年に数度とても読みたくなるほどには好きです。今回は買ったままちゃんと読んでいなかったコミックスです。ものすごく痛い話やキャラでないけど(あくまで岡崎作品では)恋愛や日々生きていく痛みや寂しさ、それを乗り越える人たちの根っこのしぶとさを感じる短編集でした。あー、新作読めないのがほんとに哀しい。2013/12/30
そうめん
3
自分が死んでも現実は何も変わらず、ただ地球は私を残して回り続ける。2019/01/02
はせがわ
3
はあ。毒々しさはあまりなく、強いて言うなら歯医者と菊池。たぶんヘルタースケルターとpinkが強烈だっただけ。やっぱりかわってて、散歩はまだでも普通女性作家に近いかな。2015/12/09
龍國竣/リュウゴク
2
「万事快調」は生活臭のある濃厚な話で、作者の作品の中でも、特に丹念に背景まで描き込まれているものだった。一方、「恋愛依存症」は独特の詩的ともいえる話で、こちらも楽しめた。様々なものが折り重なって、短編にぎっしり詰め込まれている感じがした。2012/07/05
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