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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sinobu
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平家物語シリーズ4冊目。『らせんは時を越えて』前作の続きで、奥州での義経一行が描かれます。静登場。『記憶の破片』このお話は駒王…のちの源義仲のお話です。ちょっとふわっとした感じの駒王が、木曽の山猿な義仲らしくなく、でもそんな彼だからこの後の激動の流れに翻弄されてしまうのかなぁ、と妙な説得力も感じました。『風は時を奏でる』再び奥州の義経のお話に戻ります。かなり捻くれてる義経が、自分は実は女だといって、藤原泰衡を翻弄してます(笑)…で、ここで終わってんですよー><残り二本の短編は平家物語は関係ないです。 2014/02/11