ニュータイプ１００％コミックス ファイブスター物語 〈３〉

永野護

角川書店（1990/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 192p／高さ 21X17cm
• 商品コード 9784048522755
• NDC分類 726.1
• Cコード C0079

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[青蓮]

3巻の冒頭には思わず笑ってしまった。ボード良いキャラしているなぁ。ソープとの組み合わせが面白い。そんな陽気な始まりだったけれど物語の展開はシリアス。コーラスⅢ世、クローソー……20ページのソープが語る言葉は至極真っ当だけれど忘れがちなものでもあるような。王妃とラキシスのシーンでは女性の強かさを感じる。ＭＨジュノーン、クローソーは何時目覚めるだろう。まだまだ物語は続いていく。

2018/12/20

[Die-Go]

クロトの持つ最強に近い力がコーラスを救う。LED３機は贅沢やのぅ。コーラスⅢからコーラスⅥまでの未来がかいまみえる。★★★★☆

2022/05/20

[とびほびこび]

「Missing Link」前半最大の山場コーラスvsハグーダ戦。レッドミラージュの初登場シーン、クルマルスと並ぶ姿はルースが感嘆するのも無理はない。沈黙を破り強襲を仕掛けるブーレイ、その正体は・。深手を負ったジュノーンで怯えるクローソーに語りかけていた者を知った時、最強の力がコーラスを護る。表紙の絵は戦争によって引き起こされた悲劇と、時を超えた人々の希望が凝縮されているように見えた。ムグミカの「我々は時を駆け上がる事しかできませんが、駆け下りてくるものがいたのかもしれません」が再読で深く沁みた

2013/06/30

[いおむ]

再々読々。何十年ぶりに読み返す。３巻の初版は1990年…もう35年経つんですね。今読んでも分かりにくいところはわかりにくく、ワクワクするところはワクワクしました。ウラッツェンのつんつん頭髪が、リムジンの天井でちょっと曲がるのもまた笑える。

2025/01/08

[exsoy]

表紙怖いんだけど、中身を読んだ後もう一度見るとああ、いい表紙だなと思える。

2011/06/18