火の鳥 〈no.2〉 未来編

火の鳥 〈no.2〉 未来編

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784048520324
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アマニョッキ

40
何度読んでも火の鳥と山之辺が細胞から宇宙までを旅するシーンが最高。2018/09/22

山口透析鉄

22
カラーページ付きのハードカバー本が出ると聞き、高校生の頃にこのシリーズは買って読みました。 敢えて最初に読んだのがこの「未来編」で、個人的にはシリーズで一番好きかも知れません。 主人公・山之辺真人君の苦悩は大変なんてものではないくらいには重いもので……なるほど、火の鳥シリーズの壮大さってこういうところにあるのね、と作品に魅了され、刊行済みのハードカバー、すぐ全て購入しました。 未だ他のバージョンはちゃんと読んでいません。これをやられちゃかなわない、と思いましたし、そこは今もそうです。

Ayakankoku

7
書かれた年代から考えて改めて想像力の豊かさに驚きを隠せない 2024/07/05

フロム

6
冷戦真っ只中なので、終末感も世界がキレイさっぱり滅びると言う感じ。対して現代は恒常性がもたらす安定の結果予定調和的な思想が蔓延しているのでこのタイプの未来像が生み出されるのは二度とないのかも知れない。未来編が「いつか生命を正しく使う存在が現れる事を祈る」に対しナウシカが一歩進めて「人は闇の中で輝く光だ」と対抗してるのも面白い。クソ鳥は求めてもいない人間に永遠の命を与えると言う蛮行を行ってクソ鳥の面目躍如と言う所。やる事が一々周りくどく生物をもてあそぶ極めて悪に近い存在に思えてならない。ただ含蓄は深い2023/11/22

読み人知らず

5
一度壊れて、まっさらになって違う種族が反映してまた壊れて、そしてまた人類がなんて・・・。遠大なストーリー。巨匠。2007/10/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/549416
  • ご注意事項