内容説明
遠い国にいるあの動物にあってみたい、そしてこの手で抱きしめたい。溢れだす好奇心と、小さな一歩から、その旅は始まった。ムツゴロウさんのライフワーク、ついに完成。
目次
深い森の聖者たち
わが友チャーリー
南海の戦士たち
川の王者たち
心やさしい重戦車
ニュージーランド夢幻日記
北の涯、緑の海
太古の虹、原始の虹を釣る
砂と草の海、はるかなるトルコ
オーロラの下 極北に生きる
イングランド旅日記
バイビイ、北島の贅沢
島の犬、森の犬
水晶の中、古代の夢
雲の秘境メガラヤ
イタリアめぐり
アマゾンうろうろ
北満・センチメンタルジャーニー
なぞの川１２００キロを行く
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
根岸
1
吉本ばななのエッセイで紹介されて知った本。かなり大きく、厚いがどのエピソードもおもしろかった。テレビで見ていたムツゴロウさんとはちがう一面が見れておもしろい。動物のことやその土地柄がわかるのもおもしろい。わたしの動物好きをさらに一押ししてくれた本。いつかまた時間ができたら読み直したい一冊。
