箱の中の羊

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784048119689
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

もし、また、会うことができたら――。

少し先の未来。
息子を亡くした夫婦が迎え入れたのは、
亡き息子と同じ姿、同じ声を持つ
ヒューマノイド――。

『そして父になる』(2013)でカンヌ国際映画祭審査員賞、『万引き家族』(2018)でパルムドール、『怪物』(2023)でクィア・パルム賞受賞と、世界的に高い評価を受けてきた是枝裕和監督。そんな是枝監督が、監督・脚本・編集を手がけた最新作『箱の中の羊』(2026年5月29日公開)、保存版の珠玉のシナリオブックが登場!

日本映画では『万引き家族』以来、8年ぶりとなるオリジナル脚本を完全収録した一冊です。この本でしか読めない設定資料や、巻頭カラー16Pで心に響く場面写真も収録、さらに特別収録で是枝裕和の画コンテも掲載!

是枝裕和監督が描く新たな代表作を、シナリオブックというかたちでお届けします。

<あらすじ>

少し先の未来。
息子を亡くした夫婦、甲本音々と健介は、亡き息子・翔と同じ姿、同じ声を持つヒューマノイドを迎え入れる。

その存在によって、止まっていた家族の時間は、ふたたびゆっくりと動き始める。
だが、それは失った日々を取り戻すことではない。
思い出と現実のあいだで揺れながら、二人はあらためて家族であることの意味に向き合っていく。

やがて一家を待ち受ける、想像を超えた未来とは――。

喪失と記憶、愛と違和感、再生と祈り。
静かなまなざしで家族と人間のその先を問いかける、是枝裕和監督の新たな到達点。

映画『箱の中の羊』
2026年5月29日(金)全国ロードショー

監督・脚本・編集:是枝裕和
出演:綾瀬はるか、大悟(千鳥)etc
配給:東宝・ギャガ
(c)2026フジテレビジョン・ギャガ・東宝・AOI Pro.


【目次】

内容説明

二度と会えないと思っていた―少し先の未来、ある家族の物語。夫婦が息子(7歳)として迎えたのは、ヒューマノイド。再び動き出した家族の時間。ところが―やがて一家を待ち受ける、想像を超えた〈未来〉とは―母の願い、父の葛藤―静かに、激しく、心を揺らす是枝脚本の完全シナリオブック。

著者等紹介

是枝裕和[コレエダヒロカズ]
1962年、東京都出身。早稲田大学卒業後、テレビマンユニオンに参加。2014年に独立し制作者集団「分福」を立ち上げる。1995年に『幻の光』で監督デビューし、『誰も知らない』(04)、『そして父になる』(13)など、数々の作品を世に送り出す。2018年に『万引き家族』で第71回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞するなどし、2022年初の韓国映画『ベイビー・ブローカー』は第75回カンヌ国際映画祭最優秀男優賞(ソン・ガンホ)を受賞。2023年に『怪物』が第76回カンヌ国際映画祭で脚本賞(坂元裕二)とクィア・パルム賞をW受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ジュリアン

0
夫婦の設定が巻末にあるけれど、これ、映画内でも説明的になり過ぎない程度に盛り込まないと伝わらないことが多い気がした。是枝監督はAIということで、イシグロの『クララとお日さま』を読んだと書いているが、むしろ『私を離さないで』を読むべきではなかったか。あの、世界のディテールはは謎めいていながら学園および生徒たちについては具体性があり、比喩として物語を成り立たせている、あの手法に学ぶべきではなかったか。2026/05/30

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