ペギー・スー 光の罠と明かされた秘密

ブリュソロ，セルジュ【著】〈Ｂｒｕｓｓｏｌｏ，Ｓｅｒｇｅ〉/金子 ゆき子【訳】

角川書店（2008/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 254p／高さ 22cm
• 商品コード 9784047916050
• NDC分類 K953
• Cコード C0397

内容説明

恐怖のスーパーヒーロー学校を命からがら逃げ出したペギーと仲間たち。不死身のゼブの体でできた宇宙カプセルで、宇宙空間を浮遊したあげく、地球へと戻るつもりが…たどり着いたのは見知らぬ惑星。真冬のような水晶だらけの廃墟の街で凍え死ぬかと思ったら、巨大な灯台から魔法の光が発されて、あらゆるものが驚異的に成長してしまう。奇妙で恐ろしいこの街で生き延びるため、灯台の秘密を探ろうとするペギーたち。しかしその旅はやっぱり危険極まりない冒険に！意地悪な魔法使いたち、火の鳥や鉤爪の巨大怪物、さらに想像を超えた新生物が登場！？そして予想外の深い秘密が、ペギーを待ち受けていた―。急展開に驚きが止まらない、第９弾へ突入。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[茶々]

表紙がきれいで好き（メインの灯台ではなく作中にない場面だけど）。噛ませいぬっぽかったジェフがまさかのメインキャラに笑う。次から次へと面白い設定が出てくるので飽きない。（水晶になる世界、それをふせぐ灯台の光、灯台まで飛ぶ発火する鳥、すべてを金にする海……）しかし、秘密の明かしかたが雑すぎでは笑

2016/12/17

[嘉色のお豆]

表紙と内容が毎巻関係があるのに今回は　間接的にだったような気がする。 おもしろさは、十分！！

2014/03/31

[ジュン]

うむ。ゼブとジェフを途中まで勘違いしてました!久しぶりだったからなぁ。というかニワトリ……。ニワトリですか、そうですか。……いや、全く何が起こるか想像がつかないです。だからこそ、やっぱり好きな作品です。

2013/05/15

[なっつぶ]

最後の最後にアゼナが母親だってわかったときのなぜ！？っていう感がすごくいい。不意打ち！！

2011/10/25

[スターリン]

面白いよっ

2010/09/04