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内容説明
60年代の殉教者ブライアン・ジョーンズ―初期ローリング・ストーンズをリードした伝説の天才マルチ・ミュージシャン―を殺したのは誰か。激しくすべてが変わろうとしていた時代、ドラッグとロックが意識の変容をせまった時代を精緻に描く傑出のノンフィクション。
目次
第1部 ひとつの時代の終り(オルタモントの死;ひとつのストーンの死;生き急ぐ若者たち)
第2部 スターへの道(ダートフォード出身のスキッフラーたち;ロンドンの貧乏時代;ローリング・ストーンズの形成期;アメリカでのもたつき)
第3部 絶頂期(マリアンヌ・フェイスフル―男爵夫人の娘;成功は最高の復讐である;分裂への不気味な前兆;魅惑、放縦そして堕落;LSDの夢と現実の悪夢)
第4部 転落(迫害されるストーンズ;アニタ・パレンバーグ―捨てられた忠誠;誰がブライアン・ジョーンズを殺したか?;マリアンヌ・フェイスフルの転落;オルタモントの長い、醜い影;ジャガー世代へのレクイエム)