内容説明
鏡―円盤型の金属鏡。材質は、ただ金属としかわからない。裏面には、まるでコンピュータの基板のような、プリント配線のような模様が描かれている。一見、ただの金属鏡。しかしその鏡は、未来の光景をその表面に映し出した。古代エジプト、中世のヨーロッパ、江戸期の日本。鏡は歴史と共に、事件と共にそこにあった。いつ、誰が、どのような目的で造ったのか。なぜ未来の光景を映し出すのか。そして誰が鏡を狙っているのか。謎の鏡の物語を、グループSNEのメンバーがリレー小説で綴る。
鏡―円盤型の金属鏡。材質は、ただ金属としかわからない。裏面には、まるでコンピュータの基板のような、プリント配線のような模様が描かれている。一見、ただの金属鏡。しかしその鏡は、未来の光景をその表面に映し出した。古代エジプト、中世のヨーロッパ、江戸期の日本。鏡は歴史と共に、事件と共にそこにあった。いつ、誰が、どのような目的で造ったのか。なぜ未来の光景を映し出すのか。そして誰が鏡を狙っているのか。謎の鏡の物語を、グループSNEのメンバーがリレー小説で綴る。