内容説明
どこにあるのか悪しき因縁。見つけ次第、断ち切らせていただきます―今回の依頼人は高名な能楽師の御曹司。友人が立て続けに、電車に飛び込み自殺をしているという。しかも現場にはいつも緑色の少女と菫の香りが…。魔風を操り、人々の心に巣くう、正体不明の強敵にまたまたアブナイ三人組が挑む。ご存じ“縁切り屋”シリーズ、感動の第５弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
二分五厘
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2002.8.13
まかろん＠大人腐乙女
0
完全にBLカテゴリになっちゃった！？(笑)カドカワノベルズ刊行では最終巻ですね(別ノベルズで続きます)舞台は能楽、降霊したのは安倍晴明、にくっついて来た悪霊はその母葛葉姫。今回はカインが持つ暗い闇が関係して来て、チビッコカインの幻とも闘う始末。アヅミとの際どいシーンや、ついに摩利とのキスもあり！？友情以上の愛情を含む絆にもホロリ。読まないと勿体ないですよ！2013/06/16
