カドカワノベルズ<br> 北満州油田占領―覇者の戦塵

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北満州油田占領―覇者の戦塵

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  • サイズ 新書判/ページ数 226p/高さ 18X12cm
  • 商品コード 9784047826014
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

昭和6年、北満州。関東軍の密命を受けた満鉄技術員の南部は、飛雪すさぶ荒野で油田探査を続けていた。満州に巨大な油田がある―。謎の僧尽瞑の荒唐無稽とも思える主張を、満州国建国をめざす石原莞爾中佐が聞きつけた。それが発端だった。もし、大日本帝国が石油資源を確保すれば、列強の軍事バランスは一変する。関東軍は北満の軍事的制圧を目論むが、極秘のはずの試掘隊を中国軍が攻撃。激戦が始まった。その背後にソビエトの影が…。極東の曚野で列強の角逐が火花を散らす。現在の大慶油田を大日本帝国が発見していたら…。あり得たもう一つの歴史の幕が開く。戦略シミュレーション巨編。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

1977年から

0
1991年

a_sue

0
2000/01/21 19:11

りぃ

0
「覇者の戦塵」シリーズは何冊か読んでいるはずだが、1作目はおそらく初めて。「米軍、新兵器により壊滅!」のような派手派手しいところがないところが逆に惹き付けられる。本作など、石油掘り当てて終了だし(それが超・超重要なことはわかっているが)2010/07/16

bqsfgame

0
小規模な戦闘のシーンがアップフロントを思わせる2009/11/30

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